先日はもう20年来、お世話になっている、秋山木工さんを、高戸ともこ川崎市議と訪ねてきました。こちらは世界の要人への輸出実績はもちろん、天皇家への納入実績もあります。
秋山社長が経営する秋山木工は、度々テレビでも特集を組まれるくらい、社員教育を徹底しています。プロ意識の醸成と周りのへの感謝の気持ちを徹底的にたたき込みます。
今どきは、親にもあまり厳しくされたことがないという、お子さんが珍しくありません。それはそれで間違ったことではありませんが、一方で、厳しくしつけられたという経験も、これまた重要です。人は厳しい環境におかれた場合こそ、その人の真価が問われることになります。まあ大人になってからの話ですが。
故に、敢えて厳しい環境に身を置き、自らを鍛え直す、という考えは、今の若者には必要なことかもしれません。
私も偉そうに言える立場ではありませんが、私自身への自戒の念を込めて、今回は書きました。私もまだまだ自分には甘いところだらけなので、「一生修行」と思い、より自分に厳しくせねばと、思わされたひとときとなりました。