初めて選挙に挑戦した際、3.11は起きました。その翌日から選挙活動をほっぽりなげて、元ヘルパーとして福島県内の老人ホームや病院に支援活動に入りましたが、ベッドや物資が足りなく、当時の野戦病院のような状況は今でも忘れられません。
一方で川崎でも多くの方に義援金をお願いし、百数十万円もご協力頂いたこともまた、有難く忘れられません。
そして、9年の月日が流れ、当時赤ん坊だった息子はもう小学生ですが、そんな3.11を知らない世代に私達はしっかり伝え続けねばならないと改めて感じております。
引き続き、川崎と福島の架け橋になるという思いで活動をしておりますが、次の世代にしっかり語り継いでいくことも忘れず行動していきたいと思います。
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