先日、高戸川崎市議と、西野川1丁目にある、駄菓子屋さん TIDA`S houseさんに行ってきました。ここは、駄菓子屋さんと子供たちの居場所づくりを兼ねています。
少なくとも築70年以上(実際は不明)!?という空き家を、ボランティアの皆さんが自前で改修して運営。今では、綺麗でおしゃれな古民家です!
駄菓子を買って、そこでおしゃべりしたり、宿題したりしながら食べる場所。コンビニで言えば、「イートインスペースの子供版」のような感じですかね(笑)
ただ、学童保育とは違い、費用を取るわけではないので、その場所で過ごすことにより、何かあった場合でも、責任は取らないというスタイル。これが肩ひじ張らずに運営できると、管理者の小川さんは話していました。
逆に「しっかり、子供達を見ていてほしい」と感じる保護者さんは、学童保育等に預けるのがよいかと思いました。
つまり、「ご家庭によって、子供の居場所に選択肢がある」ことが重要です。
こうした、気軽さをもって運営でき、肩ひじ張らずにやれる「子供の居場所」の存在が重要と感じます。
空き家対策と子供の居場所づくりとを兼ねた、一石二鳥のこうした取り組みを応援していきたいと思います。
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