いまは、県議会文教常任委員会の視察で、福岡県にいます。
英語科があり、外国語教育に注力する、福岡県立久留米高校です。
なお、誤解なきよう言っておきますが、「そえださんは介護政策しかしない人」と時々誤解されますが、「すべては次世代のための行動」であり、そういう意味では最も大切な政策は「教育」と思っています。ゆえに、今年は文教常任委員会に所属しました。
あくまでも、介護政策は専門性があるのみであり、それを深堀することで、他の教育や経済、安全保障等に広がっていくとの確信があるため、介護政策を主張しているのです。あくまでも「次世代のため」の行動であり、介護政策はそのきっかけです。
例えば、私の逆介護保険で元気高齢者が増えれば、本来かかるはずであった高齢者医療費介護費が減るから、その分を教育・子育て等にまわせます。そういう意味でも、一つことに専門性ある議員として、これからも「深めれば広がる」の精神で頑張って参ります。
さて、視察ですが、久留米高校の特色としては、第2外国語が高校段階から存在する、ということです。英語教育に注力する学校は多くありますが、大学のように中国語等の第2外国語があるという高校は珍しいことです。
ただ、英語教育や他のカリキュラムに遅れが生じないか聞いたところ、英語に関しては、むしろ、相乗効果があるようです。
たしかに、第2外国語を同時に学ぶことによる、相乗効果の存在は聞いたことがあります。
しかし、それは大学での話でしたが、むしろ、より若い段階からそれを行うほうが、子供達にはより吸収力があるのかもしれません。
その意味で、より早期の自由な学びを後押ししつつ、子供の学ぶ意欲を引き出すための教育を、政治家として後押ししていきます。
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