視察で大阪に来ています。
大阪では既に、一部所得制限はあるものの、幼稚園・保育園から大学(私大除く)まで、教育無償化を実現しています。
次年度から、段階的に「所得制限撤廃」した教育無償化が実施されます。
というのも、この4月から、高校3年生からスタートします。公平性を考慮して、まずは3年生から。次年度は2-3年生、次次年度から1-3年生の完全実施。
東京の様な財政力が豊か過ぎる都市ではないにも関わらず、これを増税することなく、やってのけたのは、すごいことです。
財源は行政の徹底した無駄の再点検を実施し、その積み上げのほか、ふるさと納税の活用等、あらゆる手段を駆使し財源を作り出し実行。
それを強力なリーダーシップで実行している吉村知事と立ち話でしたが、すこし意見交換もできました。
それを政治家がけん引していくためにも、「身を切る改革は必要」とのこと。
大変ですが、維新の議員は毎月、給料の2割カットを行っています。そして、それを被災地や頑張っている介護や子育て施設等に寄付をしています。
やはり、政治家が自らが身を削るからこそ、行政に対して、「無駄再点検からの財源捻出」に切り込んでいけるというもの。
「政治家からまずは本気さを見せるからこそ、役所もついてくる」という維新の考えを実践しています。そのリーダー役が吉村知事。
引き続き、それを進めていくべく、身を切る改革は継続し、常に良い意味で行政に対して、
プレッシャーをあたえ、政治・役所双方から、次世代への財源捻出にまい進して参ります。
追伸 分不相応にも、知事席にてちゃっかり1枚(笑)💦
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