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soeda15

災害における地域力 ~野川地区防災訓練~

年始の能登半島地震において、お亡くなりになりました方々に心より哀悼の意を表しますと同時に、被災された方々に改めてお見舞いを申し上げます。


この震災を受けて、先日、私の住まいのある野川地域において、防災訓練がありました。

そして、私も福島県の出身者として、あとひと月で3.11から丸13年。

改めて、震災は読めないが、減災はできるということを、再確認できました。


初めて土嚢づくりに挑戦しました。


当日は、「地域の人同士が触れ合い、楽しさを感じつつ、防災や減災の知識を知る」という、とても重要な時間でした。




楽しさを感じつつ、学びを感じる中で、「百聞は一見に如かず」という、言葉がありますが、土嚢づくりをやってみると、けっこう重労働で、まさに「百見は一動に如かず」という感じがしました。




土嚢の縛り方にも工夫がいります。ぼくは全然できませんでしたが(笑)💦。

ちなみに、当日の土嚢づくりは、いつもの高戸川崎市議ではなく、公明党の新進気鋭の若手女子議員、工藤川崎市議(僕の後方)とコンビでした。。。


工藤市議は、やはり僕とは出来が違うのか!?、一発でクリアしてましたが💦


土嚢づくりは、豪雨時に被害拡大を防ぐ意味で、非常に重要です。写真のように、「隙間なく、互い違いに積んでいかないと水が隙間から入ってきてしまう」ということは、体験したからこそ、初めて知りました。


実際の災害現場では、これを豪雨や河口付近の危険な中で、現場の方々がおやりになることを想像し、改めて頭が下がる思いになりました。


1日1人、3Lの水は必須です。



煙にまかれるときは、態勢を低くして、煙を吸わないようにします。


今回は、私は土嚢づくりを体験しましたが、それに限らず災害時の防災・減災にむけた体験を、より多くの国民・県民・市民の皆さんへ、そんな機会を増やしていくべく、政治家として、地域や行政に働きかけていくことを、引き続き行っていきます。











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