本日は、長年お世話になっている、地元の南菅生自治会さんの防災訓練に行ってきました。
タイトルにもあるように、「消火栓」のマークは道端で目にすることがありますが、「いざ火災」というときに、実際に使える人は少ないと思います。
私もその一人でした💦。そんなおり、先日の夏祭りにお邪魔した際に下記のご案内をいただき、本日の参加となりました。
地元の皆さんが炎天下の中、老若男女問わず実に40人以上が集まって、みなさん、消火栓の開け方に始まり、そこへのホースをつなぎ方、そして使い方等、宮前消防署の皆さんから一生懸命教わっていました。消防署員の皆さんもユーモアをまじえ、教え方も丁寧。
実際に火災の際は、消防車が到着する前に、初期消火が重要であり、それを担うのは、現場近くの地域住民の方々です。よって、消防団の方々だけでなく、地域の方々もその機能を果たせることの重要です。
その重要性を熟知している、南菅生自治会の会長さん、防災本部長さん(上記写真)の企画に、宮前消防署が協力し、そして、意識の高い住民の皆さんが参加した、とても意義ある訓練でした。
また、子供たちも「終わった後のアイス」を楽しみに参加しており、子供のころから、そうした防災意識を高めていくこともまた重要であり、それを地で行く、訓練だと感じました。
さらに、南菅生自治会さんは、防災情報を住民がラインで共有しており、その取り組みもまた、他の自治体の参考になるものと感じました。備蓄の仕方を教えることからはじまり、災害状況、避難所の場所やその現況等が、ライン加入者にはリアルタイムで共有できる仕組みになっています。素晴らしい!!
私も、同志である福田市長、高戸市議とともに、宮前区のそうした活動を引き続き、後押しししていきます。
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