先日、私が元訪問介護ヘルパーとしてずっとご縁を頂いている、連絡会オンライン会合に出席しました。 介護保険制度改正やコロナ禍の状況等についての意見交換をしました。
とくに、コロナ禍の介護の在り方については、我々行政側が指針を出せずにいた中、現実が目の前にある現場では、独自に対応され、なんとか持ちこたえて頂いていたことを知り、脱帽でした。
皆さんは口々に「自分が無症状感染者ではないかという不安」「感染の媒介になったらどうしよう」等々、高齢者支援をしているからこそ、それこそ感染させてしまったら死に追いやりかねないという危機感、いや恐怖感の中で仕事をされておられました。改めて、「現場の代弁者」たらねばと強く感じさせられました。
やはり、私という政治家は「政治村からでなく、現場からモノ申さなければ存在意義なし」ということを再認識できた機会となりました。

コメント